香港事情

香港ならではの珍しい野菜をご紹介!

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日本ではあまり見かけない、香港ならではの野菜をご紹介します!

香港の珍しい野菜

芥蘭 (読み方:ガイラン 日本名:カイラン)

香港でよく見かけるポピュラーな野菜です。
よく単品料理として、茹でてオイスターソースをかけたシンプルなものを好んで食べられています。
茎の部分が食べごたえがあるので、個人的に葉っぱ部分より茎の部分の方が好きです!
茎の部分をスライスしたものは、チャーハンの具としても人気があります。

娃娃菜 (読み方:ワーワーチョイ日本名:ベイビー白菜)

日本の白菜より小さいですが、味も使い方もほぼ同じです。香港ではスープや炒め物にして使われることが多いです。
日本の白菜より安いし、小さくて扱いやすいため、今はワーワーチョイしか使っていません。

紹菜(読み方:シウチョイ、日本名:白菜)
香港には前述した小さい白菜のワーワーチョイ以外に、いろいろな種類の白菜があり、このシウチョイは細長い円形の白菜です。最初見た時、「白菜に似てるけど、これは何?」となかなか手が出せずにいましたが、なんていうことはない普通の白菜でした。日本の白菜よりやや硬めに思われます。
この長い白菜は炒め物やスープに使われます。

翠玉瓜 (読み方:チョイヨッゴワー、日本名:中国ズッキーニ)
これはヨーロッパのズッキーニとほぼ同じ味で味に癖がないので、日本人に使いやすい野菜です。
ヨーロッパのズッキーニは一本30~ 40ドルするんですが、こちらは1本7~8ドルと庶民価格。
火が通りやすいので、調理時間が短くていいです。炒め物やスープ、和食に洋食にとなんでも使える優秀な子。火鍋にも入れています。

菜心(読み方:チョイサム 日本名:サイシン)

こちらも、香港で人気のお野菜。麺屋さんではガイランと同じように、茹でてオイスターソースを掛けるのが一般的な食べ方です。

レストランではお肉類と一緒に炒めたりするのがポピュラーです。
個人的には、チョイサムの茎の部分が柔らかくて噛みにくいので、ガイランの方が好きですが、香港人にはこのチョイサムの方が人気があります。

他にもめずらしい野菜があるのですが、よく見かける+日本人が使いやすいのは上記の野菜たちだと思います。

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